水洗顔の特徴とやり方

水洗顔の特徴とやり方

エコ肌生活記の水洗顔は、ぬるま湯だけで洗顔する洗顔方法。
正確に言えば、泡なしぬるま湯洗顔です。
石けんや洗顔フォームなしで汚れは落ちるのかと心配される方がいらっしゃいますが、ぬるま湯だけで十分汚れや余分な皮脂は落ちます。

ただ、水洗顔(泡なしぬるま湯洗顔)の特徴と気をつける点を注意して行わないと失敗に終わるので、ここで水洗顔についてまとめておきます。


水洗顔(泡なしぬるま湯洗顔)のメリット

水洗顔(というかぬるま湯洗顔)のよいところをまとめてみるとこのようになります。

1.洗顔フォームや石鹸による刺激やダメージを受けない。
→御存知の通り、泡は肌の弱い人にとって肌荒れや赤みの元となります。
接触性皮膚炎、酒さ、触っただけで肌が赤くなったりピリピリする方に向いています。

2.洗いすぎによる皮脂の過剰分泌を防ぐ。
→洗顔フォームや石けんで皮脂を取り過ぎると、皮脂腺が肥大化して余計に皮脂が分泌されます。
顔がテカリにテカっている人は洗いすぎの可能性大。
このことは頭皮にも言えるので、シャンプーをもくもくと泡立てて毎日している方も注意です。

3.水だけの洗顔なので手軽。
→日常だけでなく、旅行などでも洗顔剤等持ち歩かなくてよいので便利。
オマケに経済的です。

4.皮膚常在菌環境を整える。
→私たちの皮膚にいる常在菌は肌を守ってくれる心強い存在。
しかし、この常在菌たちは洗浄剤でいとも簡単に全滅してしまいます。
皮膚常在菌環境を整えたい時に便利。

5.乾燥を防ぐ
→水洗顔は、洗浄料によって過剰に皮脂を取ることがないので乾燥肌対策にも便利。
カサつきがちな人は、水洗顔を実践しやすい。



水洗顔(泡なしぬるま湯洗顔)のやり方

水洗顔のやり方は至って簡単。

まず、水洗顔前に手ぬぐいか無漂白ペーパーで手を拭うように流水で洗います。
(石けんやハンドソープは使いません)

そして、自分の肌に心地よい温度のぬるま湯で、洗顔します。
32℃~34℃くらいが目安ですが、心地よければ高くてもOK。
季節や肌の状態によっても多少変動します。
方式としては下記のようなやり方があります。

1.宇津木式:
手のひらにぬるま湯を溜めてその中に顔をつけて左右に顔を動かします。
こすらない洗顔法ですが、角栓ができやすいのがデメリット。
最初のうちは、強い力でなければ、多少こすっても問題ありません。
角栓ができにくくなった頃に実践しましょう。

2.シャワーで水洗顔:
シャワーを使うと、手を直接顔にあてなくてもいいのがメリット。
手を使うと思わず顔を擦ってしまう人に便利。
私は、この方法をよく使っています。
よく水圧を気にされる方がいらっしゃいますが、水圧は肌には影響しません。
ご自分が快適だと思う水圧で洗ってください。

3.パシャパシャ水洗顔:
手で顔にパシャパシャ水もしくはぬるま湯をあてるやり方です。
ぬるま湯を顔に軽くぶつける感じで行います。

しつこいようですが、水圧をひどく気にされる方がいらっしゃいますが、気にする必要はありません。

最初のうちはアバウトでもOK。
肌の改善とともに角栓ができにくくなるので、徐々に慣れていきましょう。

筆者が行っている水洗顔はこのようなミストシャワー洗顔のような感じです。

シャワーの水圧を落とし、人肌くらいの温度にして顔にシャワーをあてて洗っています。
ミストシャワー洗顔についてはこちらをご参照下さい。


水洗顔で気をつける点・デメリット

1.角栓ができやすい。
水洗顔初期は角栓ができやすい。
角栓は肌がいたんでいる時や肌の生まれ変わりが停滞している時にできやすい傾向にあります。

湯洗髪、水洗顔、肌断食を行いながら気長にいきましょう。
無理をして挫折するくらいなら、シンプルケアから入った方が無難です。

ある程度肌が回復してくると角栓ができにくくなり、自然に落ちます。
それまでは湯船でゆっくり温まって角栓をふやかしてそっと撫でて落としましょう。
どうしても気になる場合や角栓がたまる一方の場合は、肌質別角栓対策をご参照下さい。

2.テカったら、夜を待たずに水洗顔
水洗顔は、皮脂の取りすぎということがないので1日に何度行っても大丈夫。
なので、日中肌がテカったら、我慢をせず水洗顔しましょう。
メイクをされている方は無漂白キッチンペーパーで抑えるとよいでしょう。
※普通のティッシュは肌に刺激となることがあります。

3.湯洗髪、肌断食も併用
湯洗髪、肌断食を併用することで、シャンプーのすすぎ湯や化粧品に含まれる成分等の他のダメージをなくし、肌荒れの改善率を高めます。
湯洗髪は最初が大変ですし、化粧品をやめるのも勇気がいりますが、肌荒れ改善に重要な項目です。

4.水洗顔後のタオルドライに注意!
せっかく上手に水洗顔できても、顔を拭く時にゴシゴシすると赤みやくすみの元になってしまいます。

また、使うタオルに柔軟剤や抗菌剤が施してあると、肌に影響が出やすいので要注意!
新しいタオルは必ず洗って使いましょう。
ゴワゴワになったタオルは新しいものと替えて下さい。

5.アイライナーやマスカラを使う人には向かない
残念ながらアイライナーやマスカラをお使いの人には水洗顔は向きません。
導入するなら朝だけ水洗顔、夜は肌の他の部位につかないようにアイライナーやマスカラをオイルなどで落としてください。

パウダーファンデーションと頬紅、口紅だけの人は手ぬぐいだけでも十分落ちますが、気になるならとれるNo.1の粉末をオススメします。

とれるNo.1の粉末は主に米や麦のぬかと微生物でできています。
使う量によって洗浄力が調整できます。肌への負担は最小限に抑えられており、完全水洗顔はちょっと・・・っていう人にも向いています。

洗剤は非接触で推奨されているトップクリアリキッドを使っています。



角栓対策は生活習慣も大事

水洗顔は湯洗髪に比べると挫折しにくいのですが、中には角栓で挫折される方がいらっしゃいます。角栓をできにくくするには、肌のターンオーバーを促進することも必要です。

1.運動:
毎日、軽い運動、短い時間でもよいので運動を心がけて下さい。

スロースクワットや踏み台昇降などは、夜でも室内でできて便利です。
→くわしくはたるみのページをご覧ください。

2.睡眠:
睡眠もできる限り、取って下さい。
0時までに眠れない、不眠症といった場合でも、スロースクワットで成長ホルモンの分泌を促し、肌の細胞を再生する効果があります。神経質にならず、気持ちをラクにしてできるだけ眠れるように心がけましょう。

3.栄養:
食事をバランスよく取ることも、肌の再生に必要です。
無理なダイエットをせず、肉、魚、野菜と色んなものを食べましょう。


無洗顔やスプレー洗顔はどうなの?

・朝晩の水洗顔は、汚れを落とすだけでなく、皮脂や常在菌を入れ替えるという目的があります。
朝晩は必ず水洗顔を行いましょう。汚れが残ったままだったり、古い皮脂のままだと、赤みや肌荒れ、臭いの原因となりますのでご注意下さい。

スプレー

・スプレー洗顔は、弱い水洗顔。
朝晩は、必ず通常の水洗顔をしましょう。
スプレー洗顔は、外出先などで汗や皮脂でベタついた時に便利。
もちろん、普通の水洗顔がよいのですが、すぐに水洗顔できない場合もあります。
いたんだ肌にとって汗は刺激となり、痒みやピリピリ感の原因となりますので、スプレー洗顔であっても、少しでも早く汗を取った方がよいでしょう。
また、スプレー洗顔した後は必ずタオルか無漂白ペーパーで水気を取って下さい。
顔に水がついたままだと不快ですし、乾燥の原因になります。


水洗顔(泡なしぬるま湯洗顔)はどんな肌におすすめ?

水洗顔は、肌に対して刺激やダメージをゼロにした洗顔法。

ニキビ肌や赤み、酒さ、接触性皮膚炎、カサつきなどの肌荒れの肌は、水洗顔に替えることで改善しやすくなります。(私もニキビや赤みが改善した者の1人です)

乾燥肌の方は、必要以上に皮脂を取ることがなくなるので比較的入りやすい。

かと言って脂性肌の方に向いていないという訳ではありません。
最初は肌が慣れていないので角栓ができやすく大変なのでシンプルケアから入ったり、テカったらその都度水洗顔を行うことで徐々に肌が慣れていきます。

というわけで、水洗顔に向き不向きはないと私は考えます。



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